餘白
マウス当てると浮き出る画像は、
シムーンのネットラジオ内で、『百合姫』紹介時に誤ってしまった雜誌名で、どなた樣がお作りなった画像です。(・o・;)
別に3次作品についての感想を止めた訳でないのですが、段々、2次系ブロク化していってますね。(あははハッ)
こうまとまって、女性同士系作品が讀めるのは嬉しいですが。ただ、季刊誌なので、次號發賣までが長いのはしょうがないですが、近所の書店では、入荷數が少ないので手に入りにくいのが難點でしたが、、最近は、通販のアマゾンさんが、雑誌を扱い始めてくれたお陰で、それも、他店の通販では、定期購読前提ならあったのですが、雜誌一冊からでも贖入出來るのはありがたい事ですね。
便利ではあるのですが、悪い意味でも良い意味でも、人の購買行動を變えていく事になるでしょうね。
百合というと、思春期における少女達のいっときの出來事的なイメージがついているような雰圍氣がありますが、今囘は、少女同士という作品ばかりでなく、会社員同士の作品があったりと、、結構読み応えが出て来ましたね。必ずしも、男子禁制という形もなくなっているのは、あれですが、まあ、内的な話で恐縮ですが、AVだと、チラッとでも嫌ですが、こっち系だと話の流れでチラッとなら、でない方が無論良いですが、それほどではないですね。でも、百合(レズ)が主体なだからなので、主が男女で、脇でという百合シーン系の作品までは、手を出そうとは今の所は思いませんけどね(苦笑)。
"ピックアップ" 「飴色紅茶館 歓談」 藤枝雅 氏
巻頭 新連載(というか、本格連載スタートという感じ)
『ES エターナル・シスターズ』
内で載っていた物は、さらさ が、アルバイトを逡巡し、意を決してという所に、二人の友達が茶化しつつ二人を応援し、実は、マスターの芹穂もと言う感じで、前囘の小冊子は、承前となるんでしょうか、だとすれば、第0話という感じはしなくはないので、一迅社になる前の会社からの發行ではありましたが、單行本化の曉には、上手く繋がると良いです。
「星空サイクリング」 乙ひより氏
連載ではなく、読みきりの連作という感じでなのでしょうかね、前囘とは、舞台・登場人物、変わりました。
今回は、方言百合という珍しい作品でした。台詞を讀むと、京阪神系みたいなのですね。
イントネーションが分らないのはしょうがないのですが、中身が凄く良いんですよね。
ドラマCD化され、上手い声優さんが演じて下されると、いい感じになるかなぁーとか思ったりはしましたね。
授業中のみにメガネって言う使い方に、なんらかの意圖があるとは思うのですが、よく分りませんでした。
讀み切りではなく、連載でじっくり描いて欲しいなぁーと思ったりしますが、次回も樂しみな作家さんのお一方ですね。
「アップルデイドリーム」城之内寧々 氏
洋品店を舞臺設定と、中々良いのですが、その割には衣裝が少し・・・・・・。
でも、二人の掛け合いなどは面白いので、4コマでこのページ数は、ネタを考えるときついような氣もしなくはないですが、この調子を維持できるなら期待したいです。
ときめきもののけ女学園 南国ばなな氏
百合姫連載なので、百合を期待していると、最終シーンでは、結構言い線なのですが、まだこれからなのでしょうが、若干?となってしまいますね。
ただ、ちらちらでてくる妖怪(でないきゃらもいますが)、結構マニアックキャラが結構でているんですよね。柄杓を持ってるのは、船幽靈かなぁーとか、後、豆腐娘(元、小僧)の豆腐にちゃんとマークが入っているんですよね、中々手が込んでいて嬉しいです。
一迅社さんから、ゲゲゲの鬼太郎関係の本も出しているの、その面は、しっかりしているのでしょうかね(笑)。
「マーメイドライン ゆかりとまゆこ」金田一連十郎氏
百合系では珍しく、OLさん同士の關係の作品ですね。
OLという設定なので、彼氏がいるようで、ちらちらでてはきますが、顏は描かれていない風ではあるのですが・・・・・・・。
彼氏と分かれた子と、百合ごっごという感じなので、結局はという感じなりますが、何かその関係を懐かしめればという終わりで、評価しづらいですが惡くはないです。
AVレズで、男性が出ると悲しくなりますが、そこまで思い至りはしませんが、出ないほうが良いとは思いますけどね。(;´▽`A``
「百合籠」 CHI-RAN氏
百合籠・發賣中と書かれた、妖しげな籠(球)を売る、目隠しをしたこれまた妖しげな女性から、この中には、あなたの恋人が入っていますと、不思議なことを告げられ、疑問に思いつつも誘惑に駆られ購入してしまい、
そうこうしていると、中から、「きゃーちんじられない 「わたちはでりきゅーとなの」「あたちは籠女」と、人形くらい背の少女がポンと、
その子とのやり取りの中で、主人公の少女の気持ちが、徐々に變化してその子が、 となった時、籠女は・・・・ そして、主人公の少女の前に現われた少女・・・その少女の容姿をみてあら不思議
籠女というと、ストパニ(白壇籠女)でも同名な不思議キャラ系がでてきたので、まあ、放映時だったら、印象被りましたが、少し時間が立ちましたので、そこら邊は、同名だなぁー程度にすみました。
百合姫コミックの單行本も買いましたが(笑)昔の○○ワイド劇場の濡れ場シーンっぽい所まで書かれている方のようですが、今作は、ファンタジー系で濡れ場シーンのない作品でした。
どっちかというと、綺麗系の子が、回りが羨望のまと(例モデル・女優)子を好きなったんだけど、実は向こうも好きで、という流れが基本でという感じな作風だったんですが、今作は変化球的で、ちょっと切ないようなんだけど、そう感じさせない結末、もう一人の子、その子はっていう感じででてくるのですが、そこの子の關係は?どうなるのかで、單行本とは違い、プロローグ的に終わるのも珍しいです。
籠女の関節に、包帯のような長い布を巻いているのが、最初不釣合いなほどに気になっていたのですが、最後の方で彼女の正体?が分かる時に、なるほどと思うんですよね。
これ以外の他の作品も、どれも良かったです。
シムーンアニメ・ストロベリーパニックゲーム小特集
シムーン、百合と謳いつつもという作品になってしまった感が強いの中、カップリングを中心に、若干数カットあれですが・・・・・・、上手くまとめたましたね。(^^;
ストパニのゲームは、季刊誌なので、攻略をという特集はできませんから、紹介に留めた無難なまとめ方でした。(苦笑)
林家志弦さんの漫画休載、森永みるくさんの脱落?(ご本人さんのサイトやら他のサイトさんに情報によれば)と、森永みるくさんの連載斷念が本当なら殘念ですね。連載の柱になっている二人のその後も気になりますが、他のカップルのその後も気になるんですけどね。
何も、アナウンスされないまま、フェードアウトになるんでしょうかね?
林家さんは、次號から連載再開のようですが、次號發賣されてみないことには不安が残ります。(^-^;)
新連載が始まったり、新人作家さんの作品があったりと、その面では、頼もしいとまで言いがたいですが、少しだけ安心。(^-^ )
學物が、まだ主流ではあるのですが、広がりも感じられ、シムーン連載のような戦記系とか時代ものとか、流石に女裝は困りますが、おおおっという百合系作品を願いたい所ではありますね。
まあ、女子校物が多いのは致し方ないかもしれませんが、女性同士作品にエロを強くは求めていないので、結構楽しめました。
でも、エロイ百合オンリーの2次系も、少しは増えて欲しいですけどね。
裏百合姫(AVじゃないですよ)なんていう感じで、エロイ2次雜誌でないもんですかねヾ(^^; 。
_〆(^-^ )